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小江戸川越御朱印巡り

お寺の御朱印

お寺の御朱印には何が書かれているのか?

埼玉県川越市の喜多院の御朱印を例にして、お寺の御朱印の見方を解説します。

お寺の御朱印説明

奉拝(ほうはい)

「つつしんで参拝させていただきました」という意味です。
御朱印の右上に書かれている場合が多く、参拝と書かれている事もあります。

俗称・札所霊場
(ふだしょれいじょう)

お寺の俗称や、札所霊場であることを示す印が押されます。
札所とは札を納めるお寺という意味で、西国三十三所や四国八十八ケ所などのお寺をいいます。

本尊名・観音名
(ほんぞんめい・かんのんめい)

中央にはお寺のご本尊や観音様の名前が墨で書かれることが多いです。
お経の一節や御堂の名前が書かれる事もあります。

お参りした日付

お参りした日付を書いていただけるので、いつお参りしたのかがすぐ分かります。

三宝印(さんぼういん)

三宝印や観音印、ご本尊を梵字(ぼんじ)で表した印が押されます。
三宝印とは「仏法僧宝」と刻まれた印のことで、篆書体(てんしょたい)という古代中国の書体を使うことが多いです。
仏と、仏の教えを説いた法(経典)、その教えをひろめる僧を仏教では三つの宝と考え、三宝(さんぼう)と言います。

山号・院号・寺号
(さんごう・いんごう・じごう)

左側にはお寺の名前が書かれます。
かつてお寺は山の中に建てられる物であった為、その山の名前で呼ばれました。
そのため、平地に寺院が建つようになってからも、山の名前と寺院の名前はセットで考えられています。
例えば、比叡山延暦寺や高野山金剛峰寺は、実際にお寺の建っている山の名前です。
金龍山浅草寺の金龍山は「金の龍が現れた」というお寺の伝説から付けられた名前で、実際に山は存在しません。

お寺の名前の印

お寺の名前の印が押されます。
多くは四角形ですが、円形や個性的な形の印もあります。

成田山川越別院の印
成田山川越別院の印
蓮馨寺の印
蓮馨寺の印
水宮神社の印
水宮神社の印

以上が、多くの御朱印に書かれている内容です。

御朱印には、とても多くの種類があります。
奉拝・札所霊場・本尊名・三宝印・寺号・お寺の名前の印・お参りした日付は、多くのお寺の御朱印にも書かれています。
まずはこの御朱印に記載されている内容を覚えていると、より理解が深まると思います。

この他に、御詠歌(ごえいか)が書かれたり、仏像の形の印が押される事もあります。

最近では、色々な御朱印が授与されていて、可愛いイラストが書かれている物や、折り紙が貼ってあったり、個性豊かの御朱印も楽しめる様になりました。

成田山 紫
成田山川越別院の御朱印 Ver.紫
最明寺 1
最明寺の御朱印
最明寺 2
最明寺の御朱印